志-KOKOROZASI-

KOKOROZASI

高い志を抱き、日々の実践に励む

Once you make a decision, stick to it until the end.

選字の背景: 遠き理想も今日の一歩から。実践こそが志なり。

昨日の晴れやかな成人の日から一夜明け、お祝いムードという「非日常」から、地道な「日常」への切り替え。このタイミングでこそ、「志(こころざし)」の真価が問われます。「志」という文字は、「士(さむらい・立派な男子)」に「心」と書くことが多いですが、本来の上部は「之(ゆく)」という字の変形です。「之」は足が地面を踏みしめて進む形。つまり「志」とは、心がただ思うだけでなく、ある一点を目指して実際に「歩みを進める」ことを意味しています。私たちは正月に大きな目標を立て、昨日の成人の日には若者たちの夢に刺激を受けました。しかし、どんなに崇高で高い「志」であっても、それを支えるのは、今日という何でもない一日の、泥臭い実践だけです。「少年よ、大志を抱け」と言いますが、大志とは、遠くの山を眺めて溜め息をつくことではありません。その山頂に向かって、今日、靴の紐を締め、最初の一歩を踏み出すことです。 狭山茶の味わいが、一朝一夕ではなく、農家の日々の剪定や草むしりという地味な作業の積み重ねから生まれるように、あなたの志もまた、毎日の単調な反復の中にこそ宿ります。祭りは終わりました。どうぞ、掲げた高い目標を、今日からの具体的な「行動」へと落とし込んでください。 「志」というコンパスさえ持っていれば、日々の地道な歩みは、決して迷子になることはありません。

タイトルとURLをコピーしました